野村貴仁に清原和博がメールで薬物を催促…

一般社団法人日本野球機構(NPB)の熊崎勝彦コミッショナーは、

今月2日に覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕された清原和博について声明を発表。

12球団で開いている有害行為の再発防止研修会に、薬物問題を追加する方針を明らかにした。



以前にも球界から薬物所持で逮捕者



元阪神のエース、そして広島、日本ハムでリリーフエースとして活躍

「優勝請負人」とまで称された江夏豊が逮捕されたのは引退の8年後、1993年。

初犯ながら、所持量の多さから懲役２年４月の実刑判決を受けた。

（酒井法子やＡＳＫＡが、執行猶予付き）

元広島の足立亘も1993年の引退から7年後の2000年に覚せい剤取締法違反、大麻取締法違反で逮捕。

元巨人、ミルウォーキー・ブルワーズに所属したことでも知られる

野村貴仁が2006年、覚せい剤使用で逮捕されている。

清原は巨人時代、野村とも同僚。

まだ清原がオリックスで現役選手として活躍していた10年前、捜査対象となっていたとされる。



今回の覚醒剤で逮捕された清原は、

巨人時代にチームメイトの野村貴仁氏から勧められたことがきっかけだったのでは？

と言われています。

野村貴仁は1990年、ドラフト3位でオリックスに入団。

1996年には巨人の松井秀喜を抑えこむほどの活躍を魅せたが、

チームメイトの外国人選手から薬物「グリーニー」を勧められ

チームメイトにも分け与えていることがわかっている。

1998年、野村がオリックスから巨人に移籍して清原とチームメイトになる。

清原はこの頃から薬物「グリーニー」の使用を始め、

2001年11月、清原が野村にメールで薬物の催促したと言われています。

・・・のちに週刊文春の薬物疑惑報道で証拠としてメールが使われることになったのだとか。


今回の清原逮捕により、球界だけでなく他のスポーツ界からも

疑惑の有名人が挙がっています。

一度、手を出したら、簡単にはやめられない薬物…

絶対に手を出してはいけないんです。

当たり前のことです。

タグ：野村貴仁 清原