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真田丸の長澤まさみの演技がうっとおしい… [テレビ]

NHK大河ドラマ「真田丸」で堺雅人が演じる真田信繁の“生涯のパートナー”として

紹介されている信繁の幼なじみ『きり』。

『きり』を演じてるのは、長澤まさみ

『きり』は真田家重臣・高梨内記の娘。

青春時代から大坂の陣まで、信繁の波乱の人生に寄り添い続ける…という役どころ。

ネット上では、長澤まさみ演じる『きり』への批判が目立つが…。



きりは、史実でも側室として名前が残っている、『真田丸』のメインヒロイン。

脚本を担当している三谷幸喜が

「時代劇になれていない若い世代に興味を持ってもらう役目を担ってほしい」と語っていた長澤・きり。

仕える信繁や昌幸たちに対しても素直に文句を言ったり、すねたり、甘えたりというキャラクターなのだが、

時代劇をやっている中に一人だけ現代ドラマのキャラクターがまざっているようで

「きり、ウゼー」「いくらなんでもうっとおしすぎる」「こんな役で本人もかわいそう」と、

にわかに批判が高まってきている様子…。


前半は着物姿も似合う長澤のルックスもあって

「かわいいし、オッパイでかいからそれでいいんだよ」とかばっていた視聴者たちも、

7話では信繁の姉・まつの死(生き残っていたわけだが)、

そして今回は戦さ中とシリアスな展開でも相変わらずだったために、

ヘイトが高まってきているようだ。どこまで制作陣の意図どおりなのかは分からないが、

あまりにヘイトを貯めすぎてしまわなければいいのだが……。


「ドラマはいいけど、長澤まさみがウザすぎる」「きりだけイマイチ」「演技が不愉快」など、

この役柄に対してピンポイントに不満を語るコメントが非常に多いのが現状である。

長澤の演技に対する評価は「上手くもなく下手でもなく」という感じだったかと思うが、

これほど酷評される理由はなんなのだろうか。

「長澤に対するバッシングというよりは、三谷幸喜の脚本と演出に対しての文句でしょう。

戦国時代の女性とは思えない『現代人風』のセリフに、ものすごい違和感があります。

以前長澤が取材で語っていたところによれば、

『現代劇のせりふで時代劇を演じるのがミソなんだ』と三谷に言われたんだとか。

彼女は時代劇のせりふに慣れていない若い世代の人たちを取り込むための『入口』という意図、設定があるそうです。

現状は完全にスベッていますが……」(芸能記者)

ネットには「うるさい木村佳乃(信繁の姉役)がいなくなったら、今度は長澤かよ」という意見もある。

ドラマ全体で見れば戦国時代独特の武将同士の「だまし合い」がうまく表現されているのだろうが、

女性同士のやり取りは資料が少ないのか、どうしてもコミカルな「三谷ワールド」風味になってしまう。

その部分が一部の視聴者にとってはうっとうしいのかもしれない。

無論、長澤まさみのどうしてもおっとりした雰囲気が、気が強めで元気な役柄に合っていないのかもしれないが……。

「近年はドラマや映画で『セクシー路線』に転向して評価を上昇させている長澤ですが、

『真田丸』ではまだ10代の少女役。最近では見られなくなった純朴な役柄が、

イマイチハマってないように見えてしまうのも仕方ないかも……。

実際、“清純派”キャラで押し通していた時期の彼女の評価は散々でしたしね。

今後きりもどんどん年齢が上がっていくので、見合った演技になっていく可能性もありますよ」(同)

視聴者のみなさん、序盤はとりあえず我慢すべきのようだ。


確かに、時代劇ファンにとって現代劇の要素はいらないと思っている人は多いだろう。

最近のテレビ業界は「若い人を取り込む」といっては

年配視聴者の視聴率を下げているとしか思えない…。

どんな業界も勘違いしている。

若い人を取り込もうとしても、若い人が減っているのだから…。

そう考えれば、長澤まさみのうっとおしさがますます際立ってしまうのではなかろうか。

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