清原和博逮捕にＫＫコンビ桑田のコメントがスゴイ！

警視庁は２日、覚醒剤取締法違反（所持）の疑いで、

元プロ野球選手・清原和博容疑者（４８）を現行犯逮捕した。

警視庁によると、逮捕容疑は２日午後８時４８分ごろ、

東京都港区東麻布の自宅マンションで覚醒剤０・１グラムを所持していた疑い。



スポーツ報知評論家の桑田真澄氏のコメントは

「報道で知って、ただただ驚いている。

ウソであってほしいし、夢であってほしいというのが今の正直な気持ち。

もし報道通りなら、人として、野球人として、一緒に戦ってきた仲間として、

非常に残念でならない。最近は連絡を取っていなかったけど、

一時遠ざかっていたテレビに再び出演する姿を目にするようになり、

頑張ってるなあと思って安心していたところなので…びっくりしてしまって、本当に言葉がない」



覚せい剤所持容疑で逮捕された清原和博容疑者（４８）は

「ＫＫコンビ」と呼ばれ甲子園でともに旋風を巻き起こした

桑田真澄氏（４７＝野球評論家）と３年前から絶縁していた。

薬物疑惑が出るたびに更生を促す桑田氏を自ら遠ざけた。

しかし、警察の捜査の手が及んでいることを知った昨年８月、

清原容疑者はスポニチ本紙に「桑田とは連絡してませんが僕にとっては特別な存在です。

アイツがいなかったら僕はいない」と思いを明かしていた。


桑田さんを特別な存在だとわかっていても

すでに覚せい剤をやめられない状態だったのでしょう。

桑田さんもご自分の立場をわかっていたと思うコメントを出しています。

「僕も小姑のように、こういうことはよくないとか、

こうしなきゃいけないと引退後も言い続けてきたので。

それを言えるのが僕だと思うんですね。その小言に嫌気がさしたんでしょうね。

『一切関わらないでくれ』ということを言われて、３年ぐらいになりますかね」


疎遠な関係になったというが、同級生として現状を案じ、再起を願うコメントも残した。

それが桑田さんらしい、というか、野球人らしいコメントでした。

「彼の性格は１番知っているので、今、どういうふうに時間を過ごしているか分かる。

今言えるのは、野球のピンチに代打とリリーフはいるけど、

自分の人生に代打とリリーフはいない。

現役時代に数々のホームランを打ってきた。

自分の人生でもきれいな放物線を、逆転満塁ホームランを打ってほしい」

すばらしい桑田さんのコメントを、

清原容疑者は聞いたでしょうか？

清原さん、あなたは最低な人間です。

だけど桑田さんのような「特別な友人」が

あなたを見捨てないでしょう。

だから、頑張って、更正してください。

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